2016年12月6日火曜日

照沼重輝のアメリカ彷徨記(着いた)・・・12

2016.12.7水 晴 午前4:53
 海口から南へ400kmで三亜に着いた。この島は小さいが人口も結構あるし、観光
スポットも感心するほど多くあった。三亜に着くまでの道のりの沿道の観光地を巡り
ながら走って、三亜に着いた。流石に南の果ては、湿度と温度が高く、正月なのに
泳いでいる人がいる。しかし、波打ち際は遠浅でなく、入ればすぐにドブンである。
誠に泳ぎにくい海岸のようであるから、浜に精通していなければ危ない海岸である。
夕刻にホテルでチックイン手続きをやり、部屋に落ち着いた。窓を開けて大海原を見ると、
南国のギラギラした海らしい風景であった。直ぐにも海に向かいたかったが、じっくり
と海に行くのも悪くないなと思い、ホテルの設備を案内書で見ると、地下が飲食店街に
なっている。後に行くことにしたので、さっぱりとシャワーを浴びることにする。
 夕方のシャワー後にホテルの地下に行った。盛りだくさんのフロアーであり、南の島の
解放感がただよっている。私たちは店を冷かしながら、地下見学をした。そして、
ロビーに上がり、ガーデンに出て、夜空を眺め、南十字星を仰ぎ、南国の夜を満喫する。
ホテル、玄関前の白砂、夜空が全ての南国風景であり、楽しい旅行であったことは、
間違いありませんでした。次回は福建省福州市の短い滞在記を記します。
                 アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝

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