2016年7月1日金曜日

照沼重輝のアメリカ彷徨記(レストランでの昼食)・・・25

2016.7.1金 快晴 午前7:22
 ニューヨークを出てから四日目になった。ダラスは近くなり、ホッとした気分で
レストランでステーキでも食べようとなり、手頃なステーキ専門店に入った。店
の看板が唐辛子だったので、強めの味のステーキが食べられると思ったから
である。俺は駐車場に車を入れるために、仲間を先に下ろした。車を置いてか
ら店の入ると、白人家族や仲間同士の寛いだ空気がいっぺんに目に入って
きた。テーブルに就くと女性のウエートレスが来て水を置いた。彼女は無言で
これらの動きをしたので俺は安心をした。このレストランは高級でない庶民的
レストランと理解をした。メニューを見るとステーキの値段は高くない。全員が
一変にお喋りをして寛ぎだした。面白いことに気が付いた。レストランでの
お喋りや寛ぎは、その店の料金の高低と比例や反比例をするのかなと
思った。これからの旅でレストランに入った場合は、お客のお喋りや寛ぎを
観察すれば何かの参考になる。これは応用できる、ポケットに入れることに
した。この店の料金は一人20ドル程度であったので、旨くも不味くもなかっ
た店であった。1時間程度で店を出て、更に西南に車を走らせた。次回は
いよいよダラスに入るを記します。
          アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝
西部のダラス

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