2016年7月14日木曜日

照沼重輝のアメリカ彷徨記(田舎の雑貨店・・・)33

2016.7.14木 曇天 午前6:32
 田舎の雑貨店に入ってみた。そこは農業資材や牧畜用資材、一般家庭の生活雑品
等を売っている店だった。入ってくる客の姿は作業着を着た中年男性や家庭からすっ
飛んできたような女性の姿があった。日本の店と違うのは、商品は整理整頓がされて
いない、正に乱雑に品物が置かれてある。最初からそうなのかと思うが、そうでは無い
のだ。例えば、Aという客が品物をあれやこれやと探してみる。あれやこれやと引っ張
り出した品物はそこに置いたままにする。そして、そのまま違うコーナーに移動をして
しまうのである。乱雑に置かれた品物は暫く店員が整理に来ないでそのままにして
置かれているのである。日本ならばそのような店の支配人は首であろう。このような
田舎の店は普通なのである。アメリカでは商品配列などの細やかなことはあまり考え
ないのだと感じた。それと日本みたいに超小型工具等は見当たらない気がした。
あってもあまり売れないのかもしれない。小型よりは大型を喜ぶアメリカ国民なのだ。
ザーッと店内を歩いてみたが欲しい物は無く、数分で店の外に出た。駐車場には
乗用車より貨物車が多く停まっていた。荷台付きの車が多い、アメリカでは配達が
無いので大型家具を載せることができる車が便利なのだと聞いたことがある。また
クリントンの実家に戻り、玄関から左側に歩いた。鉄橋の下をくぐりながら歩いた。
もう一つの世界が見えてきた。明日以降に記載します。
             アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝

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