2016年7月13日水曜日

照沼重輝のアメリカ彷徨記(実家周辺を徘徊)・・・32

2016.7.13水 雨 午前6:34
 クリントン氏の実家周辺を何度も徘徊した。実家の玄関から階段を下り、左に行け
ば大型雑貨店で右に曲がれば鉄道の陸橋下である。俺は先ず左に曲がり歩いた。
隣の家があったので覗くと空き家らしい。荒れ果てた庭先に1990年代の車が放置
されていた。庭は草木が茫々で家庭用ゴミが散乱し、屋根付き駐車場の下には
車が無く、埃を被った草が生えている。玄関前に立ってみると呼び鈴が垂れ下がり、
玄関前に足跡が見えなくなるほどの土埃が溜まっている。家の中を覗いて視ると
家具が散乱し、とても誰も住んでいるように見えない。明らかに空き家である。クリン
トンの幼馴染であったろうこの家の子供は何処に行ったのか等と考え、古を懐かしん
でみた。明らかに根拠のない旅情を味わいながら、更に奥に行ってみた。田舎の
大型雑貨店があったので、駐車場に入ってみる。
アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝

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