2015年8月3日月曜日

照沼重輝のアメリカ彷徨記(サクラメントの安宿)・・・79

2015.8.3月 快晴 午前5:15
   水戸弁で・・・昨日の行動は、午前5:00庭草の焼却2時間、散歩30分、床屋1時間、
 村松浜で海水浴2時間、昼食をはさみ、自宅の戻り庭木剪定1時間、庭木伐採1時間
結構な運動になった。朝までぐっすり、体を絞れたので満足の日曜日であった。笑
    安宿、安宿と唱えながら車を走らせた。高いモーテルは特徴がある。庭木の手入れ
が良く、プールも綺麗であり、建物の色も爽やか風である。一方の安宿の特徴は、庭木
は殆ど無く、殺風景であり、プールは防火用かしか思えなく建物の色も悪い。そんな
安モーテルに入った。カウンターはインド人かアジア人が多く、俺が入ったのはインド
人のカウンターであった。パスーポートとカードを出して鍵をもらい、自分で荷物を持ち
部屋に向かう。部屋に入ると何かが匂う、途端にキャンセルをしたくなるが、俺はこれが
アメリカ大地の匂いと思い、諦めてブログと夕食の準備をする。PCのラインを繋ぎ、
ヤフージャパンを取り出し、日本のニュースを見る。日本文字を眺めながら、簡単な
つまみを取り出し、ゴミ箱のような容器に氷をいっぱいもらい、ビールの冷えるのを待つ。
その間にシャワーを浴びるが、安宿はシャワー室もいただけないのだ。大きな音の
ファン、小さすぎる石鹸、シャンプーだかリンスだか分からない容器の洗剤、色あせた
タオルセット等、初めての旅行者なら愕然とするだろうが、俺は全然平気なのだから
始末が悪い。時々、旅の同行者は思い出として、いつまでもそれを世間に言う時がある。
それで俺は世間的に何でも構わない人になっているが、実はそうでもないのだ。
結構、神経質でもあるのだと言うと友人は腹を抱えて笑う。この話は終わりとするが、
旅はまた続いているから、面白かった事件を記す。
                                   アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝

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