2015年8月10日月曜日

照沼重輝のアメリカ彷徨記(ニューヨークの大邸宅)・・・新3

2015.8.10月 曇り 午前8:00
   水戸弁で・・・だいぶ涼しくなっている、俺は4Kmの旅をしてきたっぺよ、元気を意地で維持。
大邸宅に招き入れられた俺は恐縮して家に入った。フロアがイタリーの見たことの無い模様
の大理石で被われていた。ニューヨーク湾が眼下に見える廊下を通り、友人の待つ応接室
に入った。見たことのない世界が目に入った。30人が座れる応接室で調理室もついていた。
俺はゆっくり部屋を見渡したら、小さな子供がにっこりし、こちらを向いていた。俺は軽く右手
を上げ、目と目を交わして笑顔でそれに応じた。この瞬間で無言ながら彼女とは友人になれ
た。友人がこちらを向いて「夜はマンハッタンに繰り出そう」と言われたので「OK,サンキュー」
の短い英語で返事を返した。それから彼は、この家を買った時期と理由をせつめいしてくれが、
早い英語なので理解が良くできなかったが、要するに、輸出入ビジネスで成功をしたので
買ったそうだ。高台の崖っぷちの家なので、その崖を利用してニューヨーク眺望デッキを
作り、プールを大改造したうえで住んだと言う。俺の部屋に荷物を運び入れするように言われ
たので、荷物を持ち奥さんの案内に従った。部屋は3階の客室であり、俺の好奇心の固まりの
胸がドキドキしてきた。客室はホテルの部屋に負けないと言われていたので、ドアを開けるの
がもどかしかった。部屋を開けた、そこに見たものは明日から記します。
                                                アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝

0 件のコメント:

コメントを投稿