2015年8月11日火曜日

2015年のアメリカ彷徨記(見たものは)・・・新4

  2015.8.11火快晴 午前6:30
    水戸弁で・・・墓掃除を午前5時からやってきた、誰もいない墓で先祖に今を報告をした。
    ニューヨーク富豪の華僑の家に泊まった。数多い部屋のゲスト室をあてがわれたので、
部屋のつくりを観察をした。ドアのノブと水道の蛇口は金で覆われており、壁と床はイタリー
の豪華な大理石を使用されていた。ベッドは今までに見たことの無い装飾が着いていて、
ふんわり感が十分に伝わるものだ。おまけにお姫様か王女様が寝ても不思議でない装飾
がもういいと言うほど着いていた。豪華な綿で出来ているベッドカバーと枕カバーの白さが
目に痛い、俺はこの部屋が豪華すぎてたじろいでしまう。金が余っている家はこのようなの
かとあらためて感じた。それでも不思議とプレッシャーは感じなかった。アジア人同士なの
かもしれないが、親近感が湧いてくる家なのだ。金の蛇口を回し、水を出して顔を洗い
主人の待つ部屋に行った。
    ピアノを始め、家族のための楽器が取り揃えてある部屋で主人はくつろいいでいた。
青色系の大理石を使った部屋だが、廻りのカーテンの色や茶器の色までが大理石の
青色とマッチしている。家族生活を楽しんだことの無い俺は多少の反省の心がうづいた。
思うに、アメリカの家族での行動は日本と違う目的や価値があるのでなかろうかと
瞬間的に思った。俺は出された茶器の豪華な器で茶をさりげなく飲んだが、
壊れたら大変と思い、強い力で茶器を握っていたのであった。主人とアジアの
貿易の話と日本の政府の価値観について語り合った。主人は浙江大学からアメリカの
大学に留学し、中国に帰らずにアメリカで貿易業を立ち上げた男であり話は面白い。
     しばらくの語り合いの後に、マンハッタンへ食事に出る。明日はマンハッタでの食事を
記します。
                                           アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝

0 件のコメント:

コメントを投稿