水戸弁・・・散歩の途中でベンチに寝で青空に聞いだ。空の向こうに何があんだよと。
マンハッタンを出てから2時間を無我夢中で走った。考えたことは、先ず事故を防ぐ、
違反をしない、ラジオスイッチを入れないであった。途中の景色はあまり目に入らず、
前方だけを直視して走った。1時間もすると、他の車のリズムをのみこめ、スピード
感覚も慣れ、左右の景色を眺める余裕が出てきた。パトカーや白バイに注意を払い
ながら走った。州間高速道路は街の入口や出口は6車線もあったような気がする。
一寸目を離して運転すると、目的方向に行けなくなってしまう。急に車線変更は一番
危ない。ここはアメリカで日本のリズムの運転者はいないのだ。ヒヤーとしたり、他の
運転者から睨みつけられたり、大口で怒鳴られたり、中指を立てられ喚かれたりした。
それでも2時間を走ったので随分慣れてきた。休憩所に寄って観察をしたくなった。
右側通行から休憩所に入ることになるが、標識を見たら車線を変更して進入するだけ
だから、あまり難しくない。これは日本でのリズムとあまり変わらない。徐々に右により
休憩所に入った。駐車場は広く、アメリカの車社会の先端が見えた。それは大型駐車
場区域、普通車区域、身体障害者区域、ペット連れ区域、その地域の案内板、椅子
テーブルが設置された区域等、旅人の休憩と癒しに必要なものが設置されていた。
車を頭から停め、休憩所の売店とトイレに入った。
アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝
休憩所のポスター
0 件のコメント:
コメントを投稿