2015年4月28日火曜日

照沼重輝のアメリカ彷徨記(高速の休憩所)・・・23

2015.4.28火 快晴 午前6:45
  水戸弁・・・散歩の途中でベンチに寝で青空に聞いだ。空の向こうに何があんだよと。
      マンハッタンを出てから2時間を無我夢中で走った。考えたことは、先ず事故を防ぐ、
  違反をしない、ラジオスイッチを入れないであった。途中の景色はあまり目に入らず、
  前方だけを直視して走った。1時間もすると、他の車のリズムをのみこめ、スピード
  感覚も慣れ、左右の景色を眺める余裕が出てきた。パトカーや白バイに注意を払い
  ながら走った。州間高速道路は街の入口や出口は6車線もあったような気がする。
  一寸目を離して運転すると、目的方向に行けなくなってしまう。急に車線変更は一番
  危ない。ここはアメリカで日本のリズムの運転者はいないのだ。ヒヤーとしたり、他の
  運転者から睨みつけられたり、大口で怒鳴られたり、中指を立てられ喚かれたりした。
  それでも2時間を走ったので随分慣れてきた。休憩所に寄って観察をしたくなった。
  右側通行から休憩所に入ることになるが、標識を見たら車線を変更して進入するだけ
  だから、あまり難しくない。これは日本でのリズムとあまり変わらない。徐々に右により
  休憩所に入った。駐車場は広く、アメリカの車社会の先端が見えた。それは大型駐車
  場区域、普通車区域、身体障害者区域、ペット連れ区域、その地域の案内板、椅子
  テーブルが設置された区域等、旅人の休憩と癒しに必要なものが設置されていた。
  車を頭から停め、休憩所の売店とトイレに入った。
                                アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝
休憩所のポスター
 

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