2015年4月25日土曜日

照沼重輝のアメリカ彷徨記(セントラルパーク)・・・21

2015.4.25土 快晴 午前5:00
  水戸弁・・・この時間に新聞がくんだ。新聞を見たら朝のトレーニング散歩にでっぺど思う。
  セントラルパークはアッパーウエストサイドとアッパーイーストサイドに挟まれた真ん中に
  あった。彷徨っているうちに偶然にセントラルパークに行けた。広い、広い、どこに何が
  あったのか分からなかったが、芝生に寝転んで青空を見ている人、中のロードを駆け歩
  く人、音楽演奏をやっている人等が思い思いに何かをやっていた。全体の広さが分から
  ないので歩くだけで疲れた。世界で一番広い公園と言われているだけのことはあった。
  一回くらいのニューヨーク滞在では全然理解ができなかったが、5回目くらいにやっと
  ニューヨークの概要が分かり始めた。ニューヨーカーは洗練された都市人である。
  月曜から金曜まで朝早く、夜遅く働く、深夜のビルの明かりは部屋掃除をしているため
  の明かりという。アメリカ全土や世界から観光に来ている人で一年中賑わっている。
  ニューヨークの人口は約1千万人、標高125m、州のニックネームはエンパイヤステイト、
  時代に先駆ける芸術やエンターテイメントから、グローバル経済を揺さぶる金融活動
  まで、世界に向けての発信源でもあり続けるこの町には、人種や国籍を超えて一流の
  頭脳と才能が集まっている。旅行者がよそ者扱いをされず、放っておかれる町は他に
  無いだろう。そこに強く惹かれる私は何度でも行きたくなるのである。この部分を書いて
  るだけで旅支度をして、すぐにでもまだ行きたくなる気持ちが、入道雲のように湧いて
  来てしまったので、本日は終わりにします。
                                           アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝

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