2015年4月1日水曜日

照沼重輝のアメリカ彷徨記(レンタカーの事前操作)・・・7

2015.4.2 木 晴れ 午前7:00
    昨夜の雨で花が落ちたか心配であったが早咲きが出来ないでいた桜に影響はなかった。
明日はゴルフに10時までに参集しなければならないので早め(前日の夜」に記します。
    レンタカー会社のカウンターで手続きは終わると鍵を渡たされ、その時に駐車場所の
NOを言われます。私は最初の時に言われた四桁の数字は車のNOだと早とちりをし、
車の場所になかなか行けなかったことがあります。駐車場内を右往左往して10分後にレ
ントした車に出会えました。アメリカでの英語不足の典型的なミスです。カウンターから言
われたら車のNOでなく、駐車場の番号ですから気をつけましょう。そのナンバーは地面に
書いてあることが普通です。
   自分が借りた車の場所に行けたら次に何をすべきか説明をしてみます。先ず当然で
すがドアを開けます。中に座りギヤの位置Pを確かめ、サイドブレーキを掛け、エンジン
をかけ、ハンドルを握り、方向器、ライト関係、ウオシャー、バックミラーの位置、ルーム
ミラーを見やすく移動し、その他出来るだけの計器の検証を行います。これらの作業に
20分前後を要しますが、必ず時間を気にしないで行うのが、逸る気持ちを抑えることに
なり、事故防止につながります。ここで日本と違うのは、左ハンドル、方向機も左手操作
となり、すべてが反対になるのだということです。右側通行、右折、左折、踏切のルール
等の交通ルールブックを読んでおくことは絶対必要といえるでしょう。間違うと大きな
事故になってしまい、旅の楽しさを失うことになります。例えば、直進の細い道で相手
の車とぶつかりそうになったら、日本人はハンドルを左に切り避けようとします。アメリカ
人はハンドルを右に切り避けようとします。相手は右でこちらは左ですから、当然に
正面衝突です。このようにアメリカでの運転は基本的に大事故になる恐れがありますの
で、事前の勉強が必要です。
                                              アメ リカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝
 
アメリカでの事故は怖い

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