2015年3月24日火曜日

2015年の中国計画(揚州から~)・・・81

2015.3.24火 晴れ 午前7:00
  今朝は春とはいえ寒かった。畑や水田は真っ白な霜に覆われていたが、私はいつものように散歩に出た。真砂山向かいの三つの社にお礼参りを兼ねての運動です。あまり立派でない社が家の近くにあります。一番目は部落を守り、二番目は私の体を守り、三番目は私の周辺の女性を守る神様です。だが、私は密かにこの社を長年に渡り拝んでいます。拝みがいはありました。この10年以上は無厄で過ごせました。この大神宮の末社を一生拝んでいく覚悟でいます。人々に平和をもたらす効き目のある社を大事にしようと思います。効き目のある社を密かに持つのは大きな財産です。
   さて、揚州を出た空海は水路で潤州に向かった。潤州では金山寺に詣でたと思われる。この寺には空海大師留学処の看板が立っている。この看板のために日中戦争で日本軍は攻撃をしなかったという。この寺には「空海上人修行古刹」「弘法大師修行古刹」と題する漢詩の書が3幅残っているという。雪舟もこの寺に2年間にわたり修業した寺でもある。
   阿倍仲麻呂が詠んだ「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」は潤州の
の北固山で詠まれた。ここから空海は常州に向かうのである。
                                          アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝

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