2015年6月22日月曜日

照沼重輝のアメリカ彷徨記(ロッキーを降りた町)・・・58

2015.6.22月 雲の切れ間から日差し 午前6:00
   水戸弁で・・・歩いだっぺがいつものクオターしか歩かなかったな、昨日は5km歩いだ。
ロッキーを一目散に降りたが、着いた町はソルトレイクシティであった。塩の町やモルモン
教徒で有名な町である。ユタ州の州都の町であるから大きな町である。人口は18万人、
この町の雪質は世界一と言われ、冬季オリンピックも2002年に開催されている。
私にとってこの町は世界一住みにくい町となる。私はこの町では酒を飲んではいけない
と知らされていたので、大変不満な土地を通り過ぎることになってしまった。しかし、
トランクの中にビールとウイスキーが貯蔵されているので、夜半に一人で酒を飲んで
見ようと考えていたので、苦痛の夜にはならないだろうとたかをくくっていた。
    町の中のモーテルは高いので郊外に探したが、宗教色の強い町なので上品なモーテ
ルしか無かった。やむを得ず、マリオットホテルが経営しているモーテルに宿をとった。
カウンターで何食わぬ顔をして酒をバッグに忍ばせて部屋に入った。さて、つまみが無い、
私はつまみが無いと飲めないのだ。買いに出る他ないときめて、歩いて店探しを始めた。
                                     アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝

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