2017年10月12日木曜日

照沼重輝のアメリカ彷徨記(古今東西の高齢者)・・・14

2017.10.12木 天気不明 午前6:20
 ダラス発11:25、成田着翌日15:15JAL便に乗るために早く起きて
ブログを記しています。昨日は最後の日ということで、ゴルフをしました。一人
でクラブハウスに行きました。受付係りで受付をしたら、3人組に混ざれと言われ
たので、白人三人組とスタートをしました。自己紹介が終わり、年齢順に打ち、二
人乗りのカートでコースに出ました。全員が180cm以上の大男で、俺のドライ
バーより先に50ヤード以上飛ばす人ばかり。俺は何時ものリズムを壊さないよう
にゆっくり振り上げて打つ。大男のAは76歳、次のBは72歳、次の韓国系アメ
リカ人は70歳と自分の年を披露するので、俺69歳と言ったら、お前は若いと
褒められ、気を良くしてのスタートです。
 最初のコースでは、彼らから見れば俺という異人が混入したので、結構スコアを
乱しているようでした。年齢から見れは相当なゴルフキャリアがあるようだが、
一人一人の打ち方を観察すると、我々日本人と同じように年による体の柔軟性が
少なくなっているような打ち方をしていました。それでも、気持ちだけは若者の
ように、仲間同士ではしゃいでプレーをしています。そこで、最近の俺ははしゃぐ
事を忘れてしまっていた事を思い出しました。そうだ、はしゃぐは燥ぐと漢字で
書くようですが、今後の人生に燥ぐを大いに取り入れようと思いました。それは
決して間違いでないと思います。
         アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝
               

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