2016年11月5日土曜日

照沼重輝のアメリカ彷徨記(ダラス空港発)・・・22

2016.11.5土 曇り 午前6:39
 ダラス空港から帰国の時、
 空港に二時間前に着いたので、ゆっくり搭乗手続きができる。車から荷物
を下ろし、カートに積んでカウンターに向かった。JALカウンターに受付嬢が
待ち構えているので安心しながら前に立った。パス―ポートを出して、キョロ
キョロしていたら、何だか様子がおかしい。受付嬢がさかんにキーを打って
いる。どうやら私の名前が出てこないようである。JALの申し込み表を出して
くださいと言われたので、カバンからファイルを出し、その中のJALから貰った
記録表を出した。受付嬢に「違う」と言われてしまった。慌てたが、時間がある
ので安心感を戻し、「どこ?」と聞くと、カウンターが三つ離れた場所を指され
たのでそこに向かい、搭乗手続きをやり直した。ここで分かった、JALとアメリ
カン航空の共同運航便であるから、アメリカに向かう時はJAL機で日本に向
かう時はアメリカン機となる。受付嬢の手際のよい業務で簡単に搭乗券が
出た。出国ゲートの検査もスムーズにとおり、待合室に入ったが、搭乗ゲート
が多数あるので探すのに苦労をしてしまった。ダラス空港は巨大なので、
一階や二階、それに3階等の搭乗ゲートがあるから、迷子になりがちである。
アメリカン機のゲートは三階のトレインで二つ三つ離れた搭乗口に向かう
のである。私はダラス空港は何度か訪れているが、いつもパッパとはいかな
い空港の一つである。無事、機内に入り座席に座り、一時間遅れの出発と
なったが、帰国便は日本に向けて飛び立ったのである。
             アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝
日本に向けて飛び立つ準備のアメリカン機


 

1 件のコメント:

  1. 帰国直前、疲労凄まじ、疲労こんぱい、四肢無力、13時間後に日本、
    頑張れ照沼重輝。

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