2014年3月17日月曜日

1997年から2014年のアメリカ(最初のアメリカ)・・・69

2014年3月17日 月 快晴 午前7:30
 毎週の月曜日は毎回的にアメリカと中国の旅したことを交互に掲載します。今日から今週の日曜日まではアメリカ大陸編を掲載します。今までに10回ほどのアメリカ大陸を彷徨った経験を記しています。未知のアメリカに始めて行ったのは1997年の5月の連休でした。見るもの聞くものが
始めての旅でした。アメリカに行くのに乗った飛行機はノースウエスト航空の飛行機です。スチューアデスはアメリカ人、周りの乗客もアメリカ人が多く、飛行時間の14時間を過ごすのに長く感じました。機内食を2回食べ、睡眠を2時間程度、映画を2回見た頃、ボーイング機はシカゴ近郊を飛んでいました。現地時間は明け方の午前7時ころでしょうか、眼下の町が薄す明るくボンヤリと見えてきました。五大湖周辺の上空を飛んでいるもようです。間もなくニューヨークと思うが、到着時間
から計算をすると、到着時間の残りは3時間ほどあります。3時間×ボーイングの速度800km/1Hとすると、目的地まで2400km程ありますから、アメリカ大陸の中間地点のオマハ辺りです。
五大湖と思ったのは、他の湖で勘違いであることが分かりました。オマハの上空を飛んでいるわけでなく、カナダ上空を飛んでいました。地球儀で飛行コースを見ると、ニューヨークに行く場合は、飛行機はお椀を逆さにしたようなコースで地球の上を飛んでいきます。もう一度頭の中で飛行コースを考えると、成田から北海道の太平洋側を経て、アリーシャン列島沿いに飛び、アラスカ沖合から
アメリカ大陸に入ります。カナダ上空を経て、ナイヤガラの滝の上空辺りからニューヨーク湾の上空に出てから、JFK空港に着陸するようです。空港の上空からニューヨークの町を眺めると、正に摩天楼の町で、その郊外は整然と綺麗な住宅街があり、周辺には私の好きなゴルフ場がいくつか
見えます。下界を見ているうちに無事陸した飛行機は、母の懐に入るようにエアーターミナルに
横付けされました。明日は入国管理局を経て、手荷物を受け取り、税関をを抜けて、エアーターミナルの外に出て、空港のシャトル電車に乗り、レンタカーの受付口に至り、レンターカー契約を済ませ、空港区域の外に出るまでを掲載します。
               アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝

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