2014年11月24日月曜日

2014年までのアメリカ(吉林省の遺棄爆弾)・189

2014.11.24火 快晴 午前9:50
  遺棄爆弾処理装置の一部を売ろうと動いた。先ずやったことは、中国大陸の人脈探しと日本にいる中国人への通訳頼みであった。在日本中国人は元中国公安の菊「仮名」という女性を選んだ。日本語は堪能でないが、一通りの話ができて中国役人の心情が理解している中国人である。その菊を通じてアメリカに住んでいる中国ロビーストの手を借りようと目論んだ。次に、吉林省政府への働きかけは、菊を通じて進行させた。
   某 年某月某日全ての準備が揃ったと思い、日本から日本人3人、中国人1人、アメリカから中国人ロビースト1人、私の上海の特別チーム2人が上海のホテルに参集した。合計7人の会議を上海のホテルの中華料理店で、事前の打ち合わせを始めた。本商談のリーダー格の私が口火を切った。冒頭に中国語で「辛苦了」、英語で「サンキュウ―サー」、日本語で「皆様ご苦労様です」と言った。その後の通訳は、上海人1人と在日中国人の菊が交互に行った。そこに、昨日までの事前調査内容を上海通訳から発表させた。この発言で全員が氷ついてしまった。明日に続く。
                                                   アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・・・照沼重輝

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