2016年5月29日日曜日

照沼重輝のアメリカ彷徨記(戻った)・・・5

2016.5.29日 快晴 午前7:31
 若き友人が大汗をかいて吹っ飛んで戻ってきた。何事かと問いただした。
友人「いくら探しても店が無い」俺「何とかなるからいいよ」友人「また行ってくる」
俺は諦めて、「今度無かったら諦めよう」友人は無言で出て行った。俺は島国人
大陸人の違いを考えてしまった。島国人は何かの目安が無いと歩けないのだ。
大陸人は聞きながら歩いていく。その地の人に聞くのが一番と考えているようだ。
俺には島国人の気質が理解できる。他人に何かを聞くのが、恥ずかしい、面倒、
教えてくれるかな等の躊躇があるのだ。大陸人は他人に何かを聞くのは当然と
考え、恥ずかしさ等を微塵も考えないのだ。ここはアメリカだ、分からなかったら
ドンドン聞こうと意志の改革を決意していたら、若き友人が「あったー」と言って
自慢顔で戻ってきた。若い者の意志も大尊重しようとも反省心が起きた。若者
よ、ありがとうな。次回は、ローコスト目標で一度ニュージャージ州に入るを記
します。
            アメリカ・中国大陸馬賊隊・・・照沼重輝

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